サ行
いまさら聞けない生コン用語・単語をまとめました。
サ行
- 砂利表面水率センサー(ジャリヒョウメンスイリツセンサー)
-
砂利の表面水率をマイクロ波で測定する装置。骨材表面から生コンの温度推定が可能。
耐衝撃・耐摩耗加工。弊社製品名:ピクノスター PG-370
- CPU(シーピーユー)
- CPUはCentral Processing Unitの略、日本語に直訳すると中央演算処理装置となる。コンピューターの中枢部分に当たり、さまざまなプログラムを実行する。パソコンにおけるあらゆる作業に影響を与えるため重要性が高い。高性能CPUがあれば重い作業も効率的に行える。
- 使用公差(シヨウコウサ)
- 「使用公差」とは、使用中の検査(定期検査・計量士による定期検査に代わる検査)時に使用される器差の許容値をいいます。
- スランプ管理システム(スランプカンリシステム)
-
ミキサー電力負荷を測定し、フレッシュコンクリートの流動性を画面に曲線グラフで表示、
結果を次バッチに補正するシステム。搭載しているスランプ判定理論は特許を取得。
- 出荷管理システム(シュッカカンリシステム)
-
操作盤へ出荷指令を行い、予定・実績の管理を行うシステム
- 砂表面水率センサー(スナヒョウメンスイリツセンサー)
-
砂の表面水率をマイクロ波で測定する装置。
弊社製品名:ピクノスター動画で詳しく見る
- スランプ表示システム(スランプヒョウジシステム)
- フレッシュコンクリートの流動性を画面に曲線グラフで表示するシステム。配合番号と容量値の組合せで、ミキサー電力値からスランプを判定。流動性コンクリートはスランプフローを図形で表示。
- 静荷重(セイカジュウ)
-
時間が経過しても大きさが変化しない荷重のこと。
生コン製造においては静荷重検査を指すことが多い。
「材料を計量するハカリ」の検査のこと。
生コン製造にとって、材料計量の精度は重要であり、いくら精密に量っても、
そのハカリ自体に誤差があれば正しい製品は製造できない。
現在は油圧で力を加えて検査することが多いが、昔は実際に重りを載せて行っていた。
タブレットで確認しながら作業効率アップ!⇒タブレットを見る
- 粗計量(ソケイリョウ)
- 必要な重量に対して、大まかな単位で計量すること。