養生温度制御システム H-CSC
自動化
- 悩 み
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製品工場様
蒸気養生にかかる作業を効率化したい
コンクリートを型に打設したあと、養生室で蒸気養生を行っている。
養生室の温度が均一にならず、温度上昇速度が製品JIS規格から外れてしまう事がある。
工場ごとに生産実績データの管理者が必要となるが、現在は代行できる人員がいない。データの管理も煩雑。
- 解 決
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1台で最大32室の蒸気養生を自動化
製品JIS規格に沿った養生コントロールを、自動で行います。
温度センサーで蒸気バルブを制御し、管理の記録をデータで保存。
複数工場の生産実績データを集約して一元管理もできます。
Before
養生温度の調整を手動で行っているが、経験を必要とする作業なので属人化している。
外気温が急激に変化すると温度管理が難しく、製品JIS規格から外れてしまう事がある。
生産実績データを紙で管理しているため、点検と保管に手間がかかる。現在の管理者が定年になると代わりにできる人がいない。
After
養生温度制御システムは、コンクリート製品の蒸気養生に特化したPID制御(予測制御)で、コンクリート養生を自動化します。
温度計測には温度検出素子を使用。蒸気バルブの開閉を制御し、事前に設定した温度勾配通りの蒸気養生を行うとともに、温度記録を保存することが出来ます。
養生実績データは記録紙印字と、記録計本体からUSBによる抜き取り保存、さらに事務所などの遠隔PCにデータ送信をする3タイプから選べます。
クラウドでデータ管理をすれば、複数工場のデータを一元管理することも可能。工場ごとの管理者の常駐も不要になります。
養生温度制御システム H-CSC
養生温度制御システム:グラフィックレコーダー