
課題解決事例
計量操作盤
- 悩 み
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高まる品質要求に、銘柄数が足りなくなった!
セメント系混和材の使用頻度が増加すると共に、都市型出荷では配合種類に対応した混和剤種類も増加。
将来を見据えて機械設備の変更を計画するも計量操作盤では計量器素子数と銘柄数が不足してしまう。
- 解 決
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最大16素子48銘柄!あらゆる配合登録に対応
H-WXはJIS A5308とJIS Q1011の要求事項に基づいた配合補正を各種設定により自動演算して計量・放出・混錬に反映します。
計量器最大16素子、使用材料48銘柄の豊富な素子数・銘柄数はあらゆる配合設計に対応ができます。
砂利・砂表面水率センサー(生コン工場様、製品工場様)
- 悩 み
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骨材の表面水率を正確に把握したい
出荷予定数量が多い日は、骨材を受け入れながら出荷している。
特に、砂の表面水率変化によってスランプがばらつくので、試験課員に
実測してもらいながら、表面水率を補正しているのが現状。
建築物件に使う小サイズの砂利表面水率の変化も気になる。
誰でも安定したスランプの生コンを製造できるようにならないだろうか?
- 解 決
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表面水率を正確に計測して、計量設定値に反映
25mm超の砂利は表面積が大きく、また骨材同士のスキマで乾きやすいために
表面水率の変化は少ないのですが、20mm以下の砂利や砂は貯蔵密度が高くなり
上層骨材の水分が下層に向かって流れることで、表面水率が急激に変化することが
あります。「砂利・砂表面水率センサー ピクノスター」は、今回バッチで計量する
骨材の表面水率を正確に計測し、計量操作盤に送信しますので、ベテランオペの
経験に頼らずに、誰でも安定したスランプの生コン製造ができます。
生コン工場、製品工場
- 悩 み
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生コン製造時のスランプを自動判定出来ないか?
・試験課の骨材表面水率測定値に基づいて生コンを製造しているが、
スランプ不適合のバッチが発生することがある。
・骨材の表面水率が変動して、生コンクリートのスランプが安定しない。
・ベテランオペレータでないとスランプ判定が不安、人手不足で新人教育も難しい。
- 解 決
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特許取得の理論でスランプを自動判定
製造出荷の途中で刻々と変化する骨材の表面水率。
伴って変動するスランプを理論値で可視化し、表面水率%を自動補正することで
配合計画のスランプを維持することができます。
ベテランオペレーターの目視に頼っていた判断領域を、グラフと数値で可視化。
混錬時のミキサー電力負荷と理論値から、オンタイムでスランプを判定表示します。
熟練者でなくても、一定したスランプの生コン製造ができるシステムです。
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