
課題解決事例
【ここに役立つ!】H-WXの補正機能とH-SLスランプ管理
- 悩 み
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外気温上昇で、生コン製造時の品質管理が大変 !
気温が上がると、生コンの温度やスランプ、さらに空気量の管理に神経をつかう。
骨材は乾燥しやすく、表面水率は短時間で予想以上に変化することも多い。
骨材温度と表面水率にはすごく気を遣っているけれど、スランプも空気量も試験結果が不安。
- 解 決
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2つのシステムで生コンクリートの性状を確保 !
計量操作盤H-WXは、外気温度の影響を受けやすい「空気量%」を適正に維持する為に、混和剤添加量の補正演算機能があります。
スランプ管理システムH-SLは、骨材の表面水率をセンサープローブで常時計測し、実測表面水率を操作盤にリアルタイム送信して計量設定値に反映します。さらに
混練中のスランプが目標スランプに合致しているか、混練りグラフ表示で確認ができます。
自動割決システム(組合様)
- 悩 み
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皆が納得できる数量割当の自動化って出来ないの?
週次、月次の数量割当会議に時間がかかりすぎる。
会議参加者がスンナリと納得して、時間も短縮できる方法はないのかな?
- 解 決
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遂行率/予定数を参照、出荷最適工場を自動選択!
先ずはシステムに出荷最適工場を”判断”させてみましょう。
納入現場までの距離、遂行率の現況等から出荷最適工場を提案してくれます。
・販売管理のデータ取り込み、契約物件の入力不要
・工場ごとの出荷実績、納入残から割決工場を自動選択
・自動割決の条件設定で割決工場を仮登録
・引き合い物件の総合情報で「人」が最終決定、工場の出荷システムに出荷依頼を送信
砂利表面水率センサー(生コン工場様、製品工場様)
- 悩 み
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砂利の表面水率を自動計測する方法はないか?
砂利の表面水率を自動で計測したいが、なかなか機器が見つからない。
放射線を使用するタイプだと、監督所への届け出が必要となり、管理が煩雑になる。
品質管理の根幹である単位水量の管理には、どうしても正確な砂利表面水率の把握が必要。
- 解 決
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砂でのノウハウを生かし、砂利計測を可能に!
生コン製造に携わる方々待望の、”砂利表面水率センサー”をついにリリース致します。
砂計測でのノウハウを生かし、砂利表面水率の連続計測を可能にしました。
高強度セラミックにより耐衝撃・耐摩耗構造を実現。設置・使用方法は、従来の砂表面水率センサーとほとんど変わりません。
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