計量操作盤 H-WX

計量操作盤(生コン工場様、製品工場様)

悩 み
悩み

生コン工場様、製品工場様

高まる品質要求に、銘柄数が足りなくなった!

セメント系混和材の使用頻度が増加すると共に、都市型出荷では配合種類に対応した混和剤種類も増加。

将来を見据えて機械設備の変更を計画するも計量操作盤では計量器素子数と銘柄数が不足してしまう。


解 決
解決

最大16素子48銘柄!あらゆる配合登録に対応

H-WXはJIS A5308とJIS Q1011の要求事項に基づいた配合補正を各種設定により自動演算して計量・放出・混錬に反映します。

計量器最大16素子、使用材料48銘柄の豊富な素子数・銘柄数はあらゆる配合設計に対応ができます。

Before

使用中の操作盤は計量器8素子、使用材料は32銘柄までの仕様。

生コン品質を担保するために、特に混和剤には今まで以上に計量精度や各種の補正機能が必要と思われる。

Mコン製造を含め、配合要求の多様化に応えるべく設備の見直しを検討した結果、現在の操作盤では補正機能の拡張性が無いことの他に、素子数と銘柄数が不足することが分った。

現行操作盤

After

要求される品質のあらゆる配合に対応ができる計量器数と材料銘柄数を実現しました。
さらに、計量設定範囲別の動荷重調整機能や配合種類ごとの材料放出タイミング設定ならびに混練時間設定など、普通コンクリートから高強度コンクリートまで、製造時に必要なあらゆる補正機能を搭載しています。

オペレーターが常時、目視確認する計量グラフは、その時に使用する配合の計量器数で表示します。
計量器を多く使用する配合、少ない配合とそれぞれに表示する計量器数は自動的に選択表示され、オペレーターは製造する生コンの用途まで感覚的に判断ができる計量表示方式です。

生コン製造時に連動すべき各種の周辺機器との通信機能も搭載し、品質管理要求にしっかりと応えられる仕様です。
更に、タブレット利用でプラント側のメンテナンス時に操作室とやり取りする必要がなく、静荷重調整やプラント機器交換時の動作確認も一人で行うことができます。

H-WX 最上位モデル計量操作盤 最大16素子・48銘柄対応 ⇒計量操作盤 H-WXの製品案内を見る

遠隔で設定/モニタリングが可能なタブレット

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