後添加 (アトテンカ)

予め、混和剤を入れて練ったコンクリートに、練上がり後に混和剤を後で添加する事を言います。
(生コンと混和剤の知識が必要な、結構マニアックな作業です)

(注意1)現在の生コンクリートには全て混和剤が使われています。                                                                                    (注意2)混和剤は、正式にはコンクリート用化学混和剤と言います。                                                                                      (注意3)混和剤と混和材があり、読み方は同じですが異なる目的で生コンクリートに使います。
     混和剤は配合の計算を行う場合に、混和剤そのもの容積を考慮しません。
     混和材のほうは、配合の計算を行う場合にそのもの容積を考慮します。                                                                                              (注意4)混和剤はセメントに働きかけ、生コンクリートの流動性の改善(単位水量の低減)を行います。

他にも生コンクリートが固まる時間の調整などを行うタイプのものもあります。
混和材は色々なタイプのものが沢山有ります。
代表的なものはコンクリートの乾燥によるひび割れを低減させる、膨張剤があります。
最近流行りのエコ関連では、高炉スラグ微粉末なども混和材です。

関連ワード:混和剤

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