高強度コンクリート (コウキョウドコンクリート)

高強度コンクリートとは、読んで字の如く「強度の高いコンクリート」です。
JIS A 5308、建築学会、土木学会で高強度コンクリートと呼ぶ強度の範囲が違ってきます。                                                                                                        ①JISA5308は、呼び強度45を超え、呼び強度60までの範囲。                                                                                   ②建築学会は設計基準強度が48N/mm2を超えるコンクリート。
 (従来は設計基準強度が36N/mm2を超えるコンクリート)                                                                  ③土木学会では設計基準強度が50N/mm2から100N/mm2のものを
 「高強度コンクリート」と定義しています。                                                                            (注意)JIS A 5308だけが設計基準強度ではありません。  
                                                                                           おまけ:現在の高層建築の殆どには高強度コンクリートが使われています。
     気が付いていないけど、身近にあるものです。

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